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日本発・世界No.1のM&A総合企業を目指す日本M&Aセンターの挑戦 三宅卓社長(第4話)

日本発「世界No.1のM&A総合企業」を目指す株式会社日本M&Aセンターホールディングス。創業30年を迎えた2021年には世界で初めて成約件数でギネス世界記録™を獲得し、さらに成長を加速させている。同社を創業時から牽引する代表取締役社長 三宅卓氏に、経営者にとって重要な素養や、成功するM&AのポイントなどについてDIMENSIONビジネスプロデューサーの伊藤紀行が聞いた(全4話)

創業30年・第2創業元年

ーー御社の今後の展望についてお聞かせください。

「世界No.1のM&A総合企業になろう」と思っています。

すでに数字でカウントできるもの、成約件数と時価総額では昨年世界No.1になりました。しかしそれだけでは「世界最高のM&A」とはまだ言えません。

これまでに企業評価をもっとフェアにしていくために「企業評価総合研究所」を作り、PMIに対してプロフェッショナルな指導を提供すべく「日本PMIコンサルティング」を作りました。

会社を譲渡した人の第二の人生のために「事業承継ナビゲーター」を作り、もっと多くの人にM&Aの素晴らしさを分かってもらおうとWEBメディア「THE OWNER(ザ オーナー)」を株式会社ZUUさんと合弁で作りました。

ほかにもサーチファンドを通して若手人材を地方に送り込んだり、成長戦略ファンド「J-FUN(日本投資ファンド)」、事業承継ファンド「日本プライベートエクイティ」も作っています。

世界最高のM&Aを実現するために、そういったあらゆるパーツを作り、顧客満足度、業務品質が世界No.1のM&A総合企業にしたいと考えています。

また、それらを全部やり遂げた結果、社員満足度も世界No.1の会社にしていきたい。合計8つの領域で世界No.1の、世界最高のM&A総合企業を目指しています。

※8つの領域とは、1)成約数、2)顧客満足度、3)業務品質、4)対象とする企業の規模・業種・地域等の多様性(カバー力)、5)成長戦略から統合後の成長サポートまでを提供できる総合力、6)業界のデファクトスタンダードを確立するイノベーション力、7)株式時価総額、8)従業員の満足度。

 

ーー野心的・かつ明確なビジョンですね。

企業はフェーズごとに経営手法が変化します。当社は最初の10年、10年目から30年目、そして30年目以降で変わってきました。

昨年創業30周年を迎え、これまでと比較にならないくらいの成長を成し遂げるべく「Exceed 30」 ━第2創業元年━ という経営目標を立てました。

私は70歳ですので次の世代、全社員が第2創業の主役であり創業者です。「人材ファースト」でこの経営目標を実現していきます。

そして「パーパスドリブン」でやっていこうということで、今年1月には丸一日かけて全社員でパーパスを徹底的に考えつくす研修を実施しました。今後4月まで全社員、各個人ごとにパーパスミーティングを繰り返し実施していきます。

そういった取り組みをきっかけに、この第2創業の方向性を打ち出していきたいと考えています。

 

あなたの挑戦が日本を救う

ーー最後に読者である若手起業家、起業家予備軍のみなさんにメッセージをお願いいたします。

日本はこれからの40年で働く人の数が8000万人から4000万人に減ってしまいます。

企業数も380万社から250万社に減ってしまう。

そういう中で、皆さん方のように起業して新しい事業をどんどんやっていく。そして日本の生産性をどんどん高めていく。

そういう方が私は日本を救う、そう確信しています。

是非成功するために、力強い明確なビジョンを作って、あるいは夢を描いて、それを実現していくための力強く地道な営業。それを是非やっていただきたいな思います。

日本のために是非頑張ってください。

※インタビュー記事は2022年5月17日現在の内容です

 

 

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著者 伊藤紀行

著者 伊藤紀行

DIMENSION Business Broducer:早稲田大学政治経済学部卒業、グロービス経営大学院経営学修士課程(MBA, 英語)修了。楽天に勤務後、EdTechベンチャーの東京オフィス立ち上げに参画。法人向け事業の急成長に貢献。その後グロービスにて英語MBAプログラム Japan Accountのリーダーとして、個人向けマーケティングと事業開発を担当。国内のスタートアップへの投資・上場支援を行い、志高い起業家への経営支援を通じて日本経済の活性化に取り組む。週末を中心にビジネススクールで思考領域の講師も務める。

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